◆ 開館時間
10:00~16:30
(入館は16:00まで)
◆ 休館日
月曜日
(月曜日が休日にあたるときはその翌日)
年末・年始(12/29~1/3)

新宿区立 林芙美子記念館 【問合せ】 TEL 03-5996-9207

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林芙美子記念館のご紹介

  この建物は『放浪記』『浮雲』などの代表作で知られる作家・林芙美子が、昭和16年(1941)8月から昭和26年(1951)6月28日にその生涯を閉じるまで住んでいた家です。
大正11年(1922)に上京して以来、多くの苦労をしてきた芙美子は、昭和5年(1930)に落合の地に移り住み、昭和14年(1939)12月にはこの土地を購入し、新居を建設しはじめました。
新居建設当時、建坪の制限があったため、芙美子名義の生活棟と、画家であった夫・緑敏名義のアトリエ棟をそれぞれ建て、その後すぐにつなぎ合わせました。
芙美子は新居の建設のため、建築について勉強をし、設計者や大工を連れて京都の民家を見学に行ったり、材木を見に行くなど、その思い入れは格別でした。このため、山口文象設計によるこの家は、数寄屋造りのこまやかさが感じられる京風の特色と、芙美子らしい民家風のおおらかさをあわせもち、落ち着きのある住まいになっています。芙美子は客間よりも茶の間や風呂や厠や台所に十二分に金をかけるように考え、そのこだわりはこの家のあちらこちらに見ることができます。
茶の間
  掘りごたつ、釣り戸棚、二段押し入れ、収納式神棚、多くの小引出しなどを備えたこの部屋は、暮らしやすさを考えた一家団らんの場でした。ちゃぶ台を囲んで一家が集まる時、芙美子の母・キクは、常に右手床の間の床柱前に、大きな座布団を敷いて座ったそうです。
  納戸として作られたこの部屋は、しばらくすると、書斎として使われるようになりました。納戸として作られたため、洋服入れ、物入れなどが作り付けられ、使いやすく出来上がっています。しかし、深い土庇、部屋の中から、半障子を通して廊下越しに北の小庭が見えるなど、納戸とは思えないような趣向が凝らされています。
芙美子は熱中すると強度の近眼用眼鏡をはずし、顔を机につけるように執筆しました。
作品が仕上がると自分で掃除をし、普段は家人にもさわらせなかったそうです。
書斎


  芙美子生存中、この庭一面に孟宗竹が植えられていました。その死後、次第に竹は切られ、その面影は客間前の庭付近に見られるだけとなりました。このほか、寒椿、ざくろ、かるみや、おおさかづきもみじなど、芙美子が愛した木々がこの庭にも植えられました。
小間

  奥の棚に小さな仏壇が置かれたこの部屋は芙美子の母・キクが使っていました。しかし、男性の書生がいるときにはその寝室にもなりました。また、客間がいっぱいになったり、ひき会わせたくない客がぶつかると、客間としても使われました。
画家であった夫・緑敏のために作られました。 アトリエ(現展示室)

 

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〒161-0035
東京都新宿区中井2-20-1
03-5996-9207
■ 開館時間 ■ 午前10時から午後4時30分まで(ただし入館は午後4時まで)
■ 休 館 日 ■ 月曜日(月曜日が休日にあたるときはその翌日)
年末・年始(12月29日~1月3日)

■ 入 館 料 ■ 一般150円、小・中学生50円
団体20名以上の場合は、一般80円 小・中学生30円
ただし小・中学生及び、20人以上の小・中学生を引率する方(1名まで)は下記の期日について免除されます。
1.土曜日・日曜日
2.国民の休日(振替休日を含む)・都民の日(10月1日)
3.区立小・中学校の春季・夏季・冬季休暇期
■ 交通案内 ■ 都営地下鉄大江戸線・西武新宿線「中井駅」より徒歩7分
地下鉄東西線「落合駅」より徒歩15分
西武バス「中井駅」より徒歩5分   →MAP
■ガイドボランティア■ ガイドボランティアによる館内の解説を実施しています。
(1)期間:3月下旬~6月下旬・9月下旬~11月下旬
(2)時間:平日13時~16時
土日祝日10時~16時
上記期間外は土日祝日(10時~16時)のみ実施
詳しい日程や上記以外の日程での解説希望等については、お電話にてお問合せください。
■管理運営■ 林芙美子記念館は公益財団法人新宿未来創造財団が指定管理者として管理・運営を行っています。

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林芙美子記念館~佐伯祐三アトリエ記念館~中村彝アトリエ記念館 経路マップ[ochiai3kan_map.pdf:434KB]