この資料には、梵字に「・・・上」という文字が読み取れます。使われている石材は、旧武蔵国の板碑に使われる緑色片岩です。荒川上流の秩父の方でとれる石ですので、川を下る船によって運ばれました。板碑は現在まで伝えられたものもありますが、最近ではこの板碑のように、発掘調査によってみつかるものもあります。