新宿歴史博物館にゆかりのある山中共古（やまなかきょうこ）、浅田澱橋（あさだでんきょう）、山下重民（やましたしげたみ）、山田一（やまだはじめ）、一瀬幸三（いちのせこうぞう）、芳賀善次郎（はがぜんじろう）の６人の郷土史家を紹介し、彼らに関する資料、旧蔵品を展示します。
山中共古肖像
『集古会誌』
明治42年（1909）9月
趣味人同好の会である集古会が発行した雑誌。
山中共古、浅田澱橋も寄稿。
『風俗画報』臨時増刊「新撰東京名所図会」
明治29年（1896）9月25日
山下重民が編集したグラフ誌。
林芙美子旧宅 芳賀善次郎『新宿の散歩道』
【開催期間】
4月26日（土）～6月29日（日）
【時間】
9:30～17:30（入館は17:00まで）
【休館日】
4月28日、5月12日・26日、6月9日・23日 いずれも月曜日
【会場】
新宿歴史博物館 地下1階企画展示室
【料金】
無料
【お問い合わせ】
新宿歴史博物館（四谷三栄町12-16） TEL：03-3359-2131
■関連イベント(1)
ギャラリートーク
担当学芸員が展示の解説をします。
4月26日、5月10日・24日、6月7日・21日（いずれも土曜日）
13:00より30分程度（予約不要）
場所：地下1階企画展示室
所蔵資料展関連講座「郷土誌としての『新撰東京名所図会』ー日曜学者山下重民ー」
明治大正のグラフ誌『新撰東京名所図会』を編集した山下重民について紹介します。
【日 時】6月1日（日）14:00～16:00
【会 場】新宿歴史博物館 2階講堂
【講 師】岸本昌良（日本民俗学会会員）
【定 員】90名（多数抽選）
【料 金】1,000円
【締 切】令和7年5月22日（木）
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