鉄絵蘭竹文小皿
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陶器 - 器種
小皿 - 遺跡名
江戸城外堀跡 - 地域
牛込 - 制作地/型式
瀬戸・美濃系 - 法量
口径114mm（残存値） 底径76mm（残存値） 器高20mm（残存値） - 推定年代
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この資料は、地下鉄南北線の工事に先立って発掘調査された市ヶ谷駅の駅舎地点で発見されたものです。今の愛知県や岐阜県（瀬戸・美濃地方）で作られた陶器の小皿で、外堀の作られた江戸時代初め頃のものです。江戸城外堀のこのあたりは、寛永13(1636)年に徳川幕府の三代将軍家光が多くの大名家を動員して作ったものです。
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