中村家文書

中村家文書

中村家文書

中村家文書

      • 数量
        5916
      • 法量
        338×252
      • 作成年代
        寛永11(1634)年~昭和43(1968)年
      • 作成者
      • 発行者
      • 使用者(受給者)
      • 材質・形状
        古文書・古記録
      • 伝来
        旧戸塚村の名主・戸長をつとめた中村家に伝来した近世・近代の文書群で、現在は新宿区に 寄贈され新宿歴史博物館で保管されている。時代は、寛永11(1634)年の版本「伊勢物語」が最も古く、文書としては同14年の「戸塚村惣兵衛分田畑寄帳写」を最古とし、昭和43年の天祖・稲荷神社関係の文書までに及ぶ区内で最大の古文書群である。中村家は、江戸時代に尾張徳川家下屋敷の庭掃除などを請け負ったため、尾張藩御用に関する文書が1600点も含まれており、大変貴重である。詳細は史料目録が刊行されているので、そちらを参照されたい。