新宿歴史博物館は公益財団法人新宿未来創造財団が指定管理者として管理・運営を行っています。
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新宿区立新宿歴史博物館
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新宿区立中村彝アトリエ記念館
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新宿区立漱石山房記念館
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●新宿区立新宿歴史博物館
●公益財団法人 新宿未来創造財団
ご来館のお客様へのお願い
林芙美子記念館では、新型コロナウイルス感染予防対策を行っております。
来館の際は、必ず「ご来館のお客様へのお願い 」をご確認ください。
ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
ご来館のお客さまへのお願い >>>
ご利用案内
◆ 開館時間
10:00~16:30
(入館は16:00まで)
◆ 休館日
月曜日
(祝休日の場合は翌平日)
年末年始(12/29~1/3)
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年間スケジュール
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アクセス
お知らせ
2023/01/04
落合の文化を訪ねる スタンプラリー(令和5年1月21日~5月7日)
2022/12/01
林芙美子記念館 アトリエ展示室展示 林芙美子小品集『落合日記』発売記念 芙美子の筆跡(11月30日~令和5年4月4日)
2022/12/01
ミュージアムショップだより 「林芙美子小品集 『落合日記』」新発売!
2022/04/01
ミュージアムショップだより メモ帳「しょうどうたくん」登場!
お知らせ一覧>>>
林芙美子記念館とは
この建物は『放浪記』『浮雲』などの代表作で知られる作家・林芙美子が、昭和16年(1941)8月から昭和26年(1951)6月28日にその生涯を閉じるまで住んでいた家です。
大正11年(1922)に上京して以来、多くの苦労をしてきた芙美子は、昭和5年(1930)に落合の地に移り住み、昭和14年(1939)12月にはこの土地を購入し、新居を建設しはじめました。
芙美子は新居の建設のため、建築について勉強をし、設計者や大工を連れて京都の民家を見学に行ったり、材木を見に行くなど、思い入れは格別でした。山口文象設計によるこの家は、数寄屋造りのこまやかさが感じられる京風の特色と、芙美子らしい民家風のおおらかさをあわせもち、落ち着きのある住まいになっています。
ふみこの庭
林芙美子記念館庭園の四季折々の花をご紹介いたします。
見どころの一つである庭には、芙美子が自ら買い求めたざくろやカルミア、壺井栄から贈られたオリーブなど、今もなおシンボルとしてその姿をとどめています。
芙美子の死後、夫緑敏の手により次第に姿を変え、現在は季節ごとに可憐な山野草が咲く庭園となっています。
「ふみこの庭」では、芙美子邸の庭の四季折々の姿をご案内します。
林芙美子
(1903-1951)
林芙美子(1903-1951)は、行商人の父母をもち、北九州市門司(下関説あり)に生まれました。尾道で多感な少女時代を過ごし、大正11年(1922)に作家への志を胸に上京。職と住まいを転々としながらも作家への道をまい進しました。上京後の苦闘の時代をベースにした小説『放浪記』が昭和5年(1930)改造社から出版されると、一躍流行作家の仲間入りを果たしました。『放浪記』出版の年に落合に転居してきた芙美子は、2度の引っ越しを経て、昭和16年(1941)に自宅を建てて晩年の10年間を過ごしました。この間、家族との団欒を楽しみ、『うず潮』『晩菊』『浮雲』など数々の代表作を執筆しました。
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