【終了】ジャズピアニスト・エレジー

チラシのサムネイル
≪ピットイン朝の部≫
ジャズピアニスト・エレジー
南 博Special 白鍵と黒鍵の間に ライヴアット新宿ピットイン




南 博氏の自伝小説「白鍵と黒鍵の間に」が映画化され注目されています。
原作者 南 博氏とゲストプレーヤーの魚返明未氏の演奏はもちろん、映画に携わった方々との制作秘話対談も楽しめるスペシャル企画です。

日時

2024年2月3日(土) 14:00開演(13:30開場)
 

会場

新宿ピットイン(新宿2-12-4 アコード新宿 B1)
アクセスはこちら(外部サイトに接続します)

 

出演

【演奏・対談】
 南 博(ピアニスト・作曲家・文筆家)
【ゲストプレイヤー】
 魚返明未(ピアニスト・作曲家)
【対談ゲスト】
 村井康司(評論家・編集者)、冨永昌敬(映画監督・脚本家)、魚返明未(ピアニスト・作曲家)、菊地成孔(音楽家・作曲家・大学講師)

【プロフィール】
●南 博(ピアニスト・作曲家・文筆家)
1960年東京生まれ。1986年東京音楽大学器楽科打楽器専攻卒業。ピアノを宅孝二、Christian Jacob、Steve Kuhnに師事。1988年 バークリー音楽大学から奨学金を得て渡米。ボストンを拠点に活動する。1991年バークリー音楽大学パフォーマンス課程修了。1990年代からは、スイス、フランス、ドイツ、デンマークなどに活動の範囲を広げ、ヨーロッパのミュージシャンと交流、ツアーを敢行。特にデンマークのトランぺッターであるキャスパー・トランバーグとの親交は深く、コペンハーゲン・ジャズ・フェスティバルを含むコンサート活動、CD作品などにも参加。国内では自己のグループ「GO THERE」をメインに活動、綾戸知恵、菊地成孔、ジム・ブラック、そして伝説的ヴォーカリストの与世山澄子との共演、共同製作でも知られる。2008年小学館より「白鍵と黒鍵の間に」を発売し、2023年に映画化決定。他に4冊のエッセーを著している。代官山ジャズ・ポピュラーピアノ教室主催。
 
 
 
●魚返明未(ピアニスト・作曲家)
1991年東京都生まれ。4歳からピアノを始める。高校入学の際にモダンジャズ研究部に入部しジャズピアノに転向。2015 年7月にミニアルバム「Steep Slope」をタワーレコードの限定リリース。2016年8月にファゴット奏者岡崎耕治氏のアルバムにて自作曲「二つの小品」を発表。2017年3月に東京芸術大学音楽学部作曲科を卒業。2018年10月に初のフルアルバム「はしごを抱きしめる」をリリース。同年10月公開の映画「栞」(監督:榊原有佑)の音楽を担当。2022年映画「truth~姦しき弔いの果て~」(監督・堤幸彦)の音楽を担当。2022年2月にギタリスト井上銘とのデュオアルバム「魚返明未&井上銘」をリリース。各方面より好評を博している。2023年10月6日には音楽を担当する映画「白鍵と黒鍵の間に」(監督:冨永昌敬、原作:南 博)が公開。現在は魚返明未トリオ、竹村一哲グループ、ドットプッシュ(.Push)などのライブ活動や映画音楽制作を中心に様々な分野の活動にも参加している。
 
 
 
●村井康司(評論家・編集者)
1958年北海道函館市生まれ。上智大学文学部新聞学科卒。編集者として南博『白鍵と黒鍵の間に』『鍵盤上のU.S.A.』、菊地成孔『スペインの宇宙食』『歌舞伎町のミッドナイト・フットボール』などを担当。現在はフリーランスの音楽評論家・編集者として、ジャズを中心に執筆、講演、ラジオ出演などを行っている。著書『ページをめくるとジャズが聞こえる』『あなたの聴き方を変えるジャズ史』『現代ジャズのレッスン』『JAZZ 100の扉』『100年のジャズを聴く』(後藤雅洋、柳樂光隆との共著)など。尚美学園大学講師(ジャズ史)。
 
 
 
 
●冨永昌敬(映画監督・脚本家)
1975年愛媛県生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。主な監督作品は『パビリオン山椒魚』(06)、『パンドラの匣』(09)、『乱暴と待機』(10)、『ローリング』(15)、『南瓜とマヨネーズ』(17)、『素敵なダイナマイトスキャンダル』(18)など。かつて四谷のジャズ喫茶「いーぐる」で勤務し、また菊地成孔、芳垣安洋はじめ多くのジャズミュージシャンのライブ映像を担当していた経験から、「ジャズ系映画監督」を自称している(が、演奏はできない)。23年10月、ピアニスト南博の自伝エッセイをもとにした『白鍵と黒鍵の間に』を劇場公開した。最新監督作は、配信ドラマ『僕の手を売ります』(FOD・Amazonプライム)。
 
 
 
●菊地成孔(音楽家・作曲家・大学講師)
1963年生まれ。音楽家としてはソングライティング/アレンジ/バンドリーダー/プロデュースをこなすサキソフォン奏者/シンガー/キーボーディスト/ラッパーであり、文筆家としてはエッセイスト&批評家であり、映画やテレビの劇伴も多い。「菊地成孔とペペトルメントアスカラール」「ラディカルな意志のスタイルズ」「菊地成孔クインテット」リーダー。2021年、自らの生徒と共に、ギルド「新音楽制作工房」を立ち上げ。
 
 
 


料金

全席自由 3,500円(別途当日ドリンク代500円)

※入場整理番号付き
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※車椅子でご観覧を希望される方は新宿文化センター事務所へお電話でご連絡ください。

 

チケット販売

11月22日(水)12:00~ (WEBWEB、電話電話予約、窓口mado_web


※Web予約のご利用には、会員登録が必要です(無料)
 チケットWeb会員についてはこちら
 チケットWeb販売システム (外部リンクに接続します) 
※セブンイレブンでの発券の際に別途発券手数料がかかります。
※窓口販売については、電話にてお問合せください。

新宿文化センター事務所
Tel:03-3350-1141 平日9:00~17:00
(発売日のみ12:00~17:00)
※土日祝日を除きます。

協力

株式会社ピットインミュージック




主催・問合せ
新宿文化センター事務所
(公益財団法人新宿未来創造財団)
Tel:03-3350-1141