染付雨龍文中皿

染付雨龍文中皿

      • 材質
        磁器
      • 器種
        中皿
      • 遺跡名
        内藤町
      • 地域
        四谷
      • 制作地/型式
        肥前系
      • 法量
        253mm 48mm 140mm
      • 推定年代
        1700~1800
      • コメント
        この皿の裏側には、「いつや」という文字が彫られています。このような文字を釘書きといいます。「いつや」は、店の屋号をあらわしていると考えられます。釘書きは徳利などにも彫られ、それは酒屋の屋号などをあらわしているようですが、この皿に刻まれているのは、おそらく内藤新宿にあった旅籠や茶屋の屋号などが考えられます。このような資料が多くみつかるのも内藤町遺跡の特徴の一つです。